令和 6年 5月17日 役員名簿を更新しました。
令和 4年 5月10日 最近の行事を更新しました。
平成29年 1月26日 名古屋市主催「被災後の復旧・復興に必要な測量業務等の協力に関する協定」
に基づく
マニュアル」についての勉強会スライド資料を会員ログインページにアップしました。
平成28年 3月 3日 名古屋市緑政土木局路政部道路利活用課からのお知らせ 「境界情報の閲覧について」を
会員ログインページにアップしました。
この度、一般社団法人名古屋市測量設計業協会「名測協(めいそっきょう)」をお訪ね頂きましたこと、心より歓迎申し上げます。当協会は、名古屋市測量設計技術研究会として昭和48年9月1日に会員24社で発足し平成25年4月1日に名称変更をして、現在に至っております。
この間ご当局のご指導の下、地域に精通する地元企業として地域づくり・まちづくりに参画し貢献できたことは非常な喜びであります。
新年早々、震度7を観測した令和6年能登半島地震が発生し、死者数245名、全壊・半壊家屋数2万7千戸以上等甚大な被害状況となっています。
被災されました方々にはお見舞いを申し上げますとともに一刻も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
名古屋市の上下水道局、緑政土木局はじめ各局、各部署の職員の方々は、発生直後から現地に派遣され現在でも懸命な復旧活動を続けられています。
その一方で、被災地からは上下水道の復旧工事、全壊した家屋等の解体工事等復旧の加速化を図ることが求められています。
昨年、国土強靭化中期実施計画を策定することが法定化され、国土強靭化関係事業が実施されるなかで少しでも早く国土の整備・保全を進め、被害を未然に防ぎ、適切な保全、維持管理を進める事前防災が経済的にも合理的だと言われています。
被災地から求められています復旧の加速化を図る上でも重要な事業であると考えられます。
名古屋市と毎年合同で行っています合同防災訓練は、事前防災という観点からも大変意義のある事業であると考えられ、訓練を通して当局との情報共有の必要性、災害訓練の重要性等改めて災害に対する意識を高め防災行政、地域防災力の向上に寄与していきたいと思います。
名測協の活動では、会員企業のすべてが委員会に所属し、地域の情報が入りやすく風通しもよく地域の課題・問題点を熟知しているものと自負しております。
会員全員が目的を共有し、ご当局のご指導により社会貢献と地域の発展に事業参画し、きめ細かいサービスとご提案を行っていきたいと考えております。
引き続き、皆様のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、昨年度より名古屋市会議員横井利明先生に当協会の顧問に就任して頂き、当協会に大変ご理解、ご支援を頂いておりますこと誠にありがとうございます。
引き続き、ご支援を賜りますようよろしくお願いします。
令和 6 年 5 月吉日
一般社団法人 名古屋市測量設計業協会